第37回春日部市スポーツ少年団柔道大会の大会結果
- 小山幹雄
- 2015年11月24日
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11月23日(月)標記大会が行われました! 11月は3回続いて試合があり 今回の大会がその最後の大会でした。 それでは幸心館の大会結果を報告致します。
[個人戦]
幸心館染谷柔道場からは小学生12名、中学生3名が出場しました。 大会結果は以下になります。 小学1年女子優勝、準優勝 小学3年男子3位
小学3年女子優勝、準優勝 小学5年男子3位 小学6年女子優勝
中学1年男子優勝 中学2年女子優勝、準優勝 小学生12名中7名が入賞 中学生3名中3名が入賞となりました!
「団体戦」 幸心館AチームとBチームが低学年、高学年と出場しました。
・低学年の部 2位 「幸心館Bチーム」 [大会の感想] 今回の感想としましては、 このハードな試合スケジュールをこなし 幸心館の子供達は色々な事に気づけたのかと思います。 試合をする度に自信を付け強くなっていく選手。 今まで勝てていたのに思うように勝てなくなってしまった選手。 あれ?なんかこの技効くかも?気付いた選手。 と、試合を見ていると、我々指導者も子供達の成長を感じました。 結果では 小学女子1年 小山明莉選手 小学女子6年 根岸櫻子選手 三大会全て優勝しました。 ただ今回の大会で、私個人の評価としては、 結果が出なかった選手達の成長がかなり大きく、 何よりも「心」の成長が感じられました。 特に、低学年の部で2位を獲得した「幸心館Bチーム」は 当日、Aチームの中堅の選手が体調不良となった為 本来Bチームを予定していた選手がAチームに入り、 中堅がいなくなったBチームは 1年、2年生の先鋒、中堅に年長と1年生が繰り上げで 出場となりました。 そんな中、先鋒で団体初出場となった年長の目崎選手は 今までにないくらい大きな声を出して1年生に勇敢に立ち向かい、 次鋒の1年女子、仲村選手も2年生の男子相手に 全く引かない攻防を繰り広げ、 大将の女子、大川選手も後輩達の健闘ぶりに「負けられない」と いう意思が伝わりました。 いつも練習を見ている私も子供達の成長ぶりに鳥肌がたちました^^ 最後に、 今回の大会の小さな気付き、勝ちたいという心の成長が 今後の練習にしっかりとつながれば きっと次の結果につながると思います。 次の大会は来年の2月となります。 それまでに少しでもその小さな気付きが開花出来るよう 日々の努力の大切さを伝えながら 練習を見ていきたいと思います。 試合に出場した選手の皆様、保護者の皆様、 また試合関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
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