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団体戦低学年、高学年が共に優勝! 第63回春日部市民種目別柔道大会 第39回春日部スポーツ少年団柔道大会 の結果報告

  • 小山
  • 2017年11月25日
  • 読了時間: 6分

●11月23日に行われた、表記大会の結果を報告いたします。

《小学生》

1年男子 【優勝】 小山兼誠 【準優勝】 佐藤カイル

2年男子 【優勝】 大久保瑛斗 本人初の優勝!! 【第3位】目崎大悟

2年女子 【優勝】 高橋来実

3年男子 【準優勝】林一輝 本人初の準優勝!! 【第3位】 大須賀 大和

3年女子 【優勝】 小山明莉 【準優勝】 籾山倖奈 本人初の準優勝!!【第3位】仲村莉音奈

4年男子 【優勝】 吉田 紘基

5年男子 【準優勝】 関凛土 【第3位】 宮田旭 

5年女子 【準優勝】 仲村美柚奈 【第3位】 大川凛桜

《中学生》

1年女子 【第3位】 中込七海

3年男子 【優勝】 山田聖

《団体》

団体低学年の部 【優勝】 幸心館Aチーム 2連覇! 【準優勝】 幸心館Bチーム

団体高学年の部 【優勝】 幸心館Aチーム 数年ぶりの優勝! 【準優勝】 幸心館Bチーム 以上優勝者6名、準優勝者5名、第3位5名となりました! また、団体では低学年、高学年が優勝、準優勝をしました!

本当に皆よく頑張りました^^

●2年男子 大久保瑛斗選手が念願の初優勝!!

1年生から柔道を始めた大久保選手。

2年生になり、少年の部が終わった後も残って練習し、

払い腰がどんどん上達していきました。 そのせいか、今まで勝てなかった相手にも少しずつ勝てるようになり、

前回大会ではあと一歩のところで負けてしまい、悔しい思いをしました。 前大会後は一生懸命努力をし、念願の初優勝を勝ち取る事が出来ました! 本当におめでとう!

●4年男子 吉田紘基選手が前回大会に続いて優勝!!

激戦区である4年生。 1試合1試合がどちらが勝ってもおかしくない接戦の中、

前年度の優勝者、警察の宮本選手に初めて勝利し、 吉田選手が見事優勝しました! 大きい相手にも諦めない姿勢は素晴らしかったです! 前大会と続いての優勝、本当におめでとう!!

●団体戦低学年、高学年が初のダブル優勝!!   また、決勝戦は低学年高学年が共に同門対決となりました!

【低学年決勝】

《幸心館Aチーム》        《幸心館Bチーム》

先鋒 小山兼誠     -    先鋒 佐藤カイル

中堅 高橋来実     -    中堅 目崎大悟

大将 小山明莉     -    大将 仲村莉音奈

《先鋒戦》 小山兼誠 対 佐藤カイル

小学1年の決勝でもあたっている2人。

前半、佐藤選手が小山選手が崩れたところを大外で技ありを先取。

その後小山選手が背負投で巻き返そうとしますが、時間切れとなり、 佐藤選手の初勝利に終わりました!

《中堅戦》

高橋来実 対 目崎大悟

男子2年個人戦では大きい相手にも諦めず勝利し3位となった目崎選手。 そのまま自信を持って行けば良かったのですが、試合前に若干諦めてしまい、 防御にまわってしまったところを高橋選手が払い腰で1本勝ち。 普段の練習では勝てなくても試合に絶対はありません。自分を信じて頑張って欲しいです!

《大将戦》

小山明莉 対 仲村莉音奈

保育園からの同級生でずっとお互いを高めあってきた2人。

最近は小山選手の方が試合等で目立っていますが、 小山選手曰く、永遠のライバルと言うだけあって、ケンカ四つの懐の深い柔道は、

これからもっと成長すると思います。 今回は若干、力の差で小山選手が崩れたところを押さえ込みで一本となりました。

《結果》

2-1で幸心館Aチームが優勝。幸心館Bチームが準優勝となりました! 今年の幸心館の低学年代表となって頑張ってきたチームが優勝となりましたが、 実力で言えばどちらが勝ってもおかしくないくらい均衡です。 お互いに本当によく頑張りました!

【高学年決勝】

《幸心館Aチーム》        《幸心館Bチーム》

先鋒 吉田 紘基   -    先鋒 籾山倖奈

中堅 関凛土     -    中堅 宮田旭

大将 関元気     -    大将 仲村美柚奈

《先鋒戦》

吉田 紘基 対 籾山倖奈

小学男子4年で優勝を決めた吉田選手と

今回初の試合で小学女子3年にて準優勝した籾山選手。

3年生ですがズバ抜けて柔道センスがいい籾山選手に押され、なかなか技に入れない

接戦となり、どちらもあと少しというところで時間切れ、引き分けとなりました。

《中堅戦》

関凛土 対 宮田旭

前回の警察所長杯では小柄ながらに大逆転して優勝に導いた関選手と、

前大会初の準優勝をした宮田選手。

お互いにライバル関係でどちらが勝ってもおかしくない試合は、同門対決という事で、 やはり接戦になり時間切れで引き分けになりました。

《大将戦》

関元気 対 仲村美柚奈

関選手は体重、力は少なくても、重心移動からの返し技で実は道場で一番の実力者です。

対する仲村選手もケンカ四つで懐が深い為、投げにくい事から、この2人に技が掛かるように

なると、だいぶ強くなったなと思う、いわば登竜門的な2人です。

練習では、関選手が勝つ事が多く、大将戦では関選手が勝つかなと若干思いましたが、

今回の仲村選手は、いつもと違い、泣きながらも勝つ姿勢が全面に出た試合で、 見ている指導者の我々が驚かされました。そのせいか、前半は押されていた仲村選手も

後半から追い上げをみせ、時間切れで引き分けとなりました。

《代表戦》

関凛土 対 宮田旭

接戦の結果、全試合が引き分けだった為、抽選で代表選となりました。

抽選中、個人戦、団体戦と体格の大きい選手と沢山戦って疲れた表情をしていた吉田選手に、

「どうする、先鋒だったら?まだやれる?」と聞くと、「死ぬ...。」と即答され、

大変だったのは、わかっていたので「そうだな、後は神様に祈ろう。」とお互い神頼みをして、

待っていると中堅と言われ、吉田選手を伺うとなんとも言えない笑みが溢れていました(笑)

そして、中堅、関選手と宮田選手の試合が始まりました。

開始早々、関選手の素早い組手に、宮田選手の組手が十分に出来ず、

その隙をついて関選手の内股が上手く決まり一本勝ちとなりました!

《結果》

1-0で幸心館Aチームが優勝。幸心館Bチームが準優勝となりました!

私が見てきている間、4年間で始めての優勝です。 今見ているメンバーはちょうど私が指導してから入ってきた子ども達なので 本当によく頑張ったと思います。

●大会を終えて

道場関係者の皆様、保護者の皆様大変お疲れ様でした。

今回は初めての入賞や優勝、準優勝と新たな成績を残せた試合となりました。

特に団体戦で低学年、高学年が優勝、準優勝した事は、選手一人一人の心、技、体が、

大きく成長した1年だったと思います。

また、入賞に届かなかった選手においてもしっかりと成長しており、

次の試合にはきっと繋がる大会だったと思います。

これで年内の試合は終わりです。

1月には寒稽古が行われ、道場内の練習試合もあります。

子供の成長は早いもので1ヶ月、1週間、たった1日でも、

何かコツや自信を掴んで強くなっていくものです。

急に冷え込んできたので体調管理を整え、練習の参加をお願いします。

大きな怪我等無い様、我々も子供達を見ていきますので

これからも幸心館染谷柔道場を応援よろしくお願い致します!


 
 
 

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