2つの県大会を終えて 2017年度の試合が終わりました!
- 小山
- 2018年3月19日
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2月25日 【平成29年度第27回埼玉県柔道紅白試合】

この大会は体重順に勝ち抜き戦が組まれ、 5試合連続で勝ち抜いた選手が県の強化選手として 選ばれるという、体力、メンタルが必要となる大会です。 幸心館の選手達は惜しくも、1勝、2勝で敗退という結果となりましたが、 2年女子、高橋来実選手が見事五人抜きで最終選考も ラスト3秒で技ありを取られた状態からの大逆転の1本勝ちで、 見事、強化選手に選ばれました。 五人抜きで体力も限界だったと思いますが、 最後の最後まで諦めなかった姿勢には感動しました。 本当におめでとう!!

3月18日 【県少年柔道選手権大会】

少年柔道選手権大会は各道場1学年に付き代表が1名出場する、 男女混合戦です。 年内では一番レベルが高い県大会。 抽選結果からも厳しい戦いが予想されていましたが、 事実その通りになり、出場した個人戦の選手達は 新2年小山兼誠選手が2回戦敗退。 新3年高橋来実選手、新4年小山明莉選手中学新2年籾山優心選手は自分の持ち味が出せず、初戦で敗退となりました。 新5、6年で組まれた団体戦では、 2対2の内容負けで1回戦敗退となりましたが、 内容で見ると、新6年宮田旭選手が出足払いで1本勝ち。と、 左組手に変えてわずか半年で急激に成長していると実感しました。 また、負けたくないと言う粘り強さが各選手達に感じた試合でした。 今回の県大会を終えて、組み合わせによってはベスト4になってもおかしくない選手達ですが、やはりベスト4以上を狙うにはまだまだ準備不足だったと思います。 特に組んでからの技をかける速さ、相手に柔道をさせない組手、がどの選手も徹底しており、その部分がまだついていけない為、自分の持ち味が出せずに試合が終わってしまうという、きっと選手達にとっては相当悔しい思いだったと思います。 この1年は各選手達が、大技、小技共にだいぶ1本がとれる柔道に なってきたと思います。 よって4月からは組手のパターン練習の徹底を行ない、 相手に柔道をさせずに自分の持ち味を活かせる柔道を目標に 練習を進めていきたいと思います。
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