今年の暑中稽古も無事終わりました!
- 小山
- 2018年8月13日
- 読了時間: 2分
8月6日(月曜日)から8月11日(土曜日)まで毎日行われた暑中稽古が終わりました!

毎年暑中稽古の最終日は道場内のトーナメント形式の試合を行います。
結果は以下の通りです。

実力がある子でも課題が見つかるよう苦手な対戦相手にしました。
実力が均衡になるよう決めた為、大接戦となりました。
【低学年の部A】

入門して初試合となる2人と2年、3年の実力が同じぐらいのメンバーでトーナメントを組みました。 今回も小山兼誠選手が優勝しましたが、誰が優勝してもおかしくはないメンバーです。 これからも頑張りましょう!
【低学年の部B】

小学3、4、5年の入門が同じ時期のメンバーで組みました。
優勝した高木選手は実力はありますが試合だと緊張して技を掛けれないまま終わってしまう事が多い選手です。
しかし今回は今までよりも緊張せず、実力が出し切れた試合だったと思います。 審判をしながら「そう!それでいいんだよ!」と声が出ないよう我慢しつつ、 これに自信を付けて、試合では積極的に勝負して欲しいと心から思いました! 【高学年の部A】

小学3、4、5年の実力者メンバーで組みました。 今回は籾山倖奈選手が豪快な払い腰でオール一本勝ちにより、見事優勝となりました。
毎日、大人の部で練習した努力がしっかりと成果に繋がった試合だったと思います。
【高学年の部B】

小学6年と中学生を交えたメンバーで組みました。
柔道歴の長さや技量からみても差が無い6年生。 正直誰が優勝するか分かりませんでしたが、 今回も優勝者は仲村美柚奈選手でした! ここ最近、本当に伸びているなと感心しています^^
【総括】 今年の練習試合も大接戦の戦いとなり、一人一人の成長がよくわかる暑中稽古となりました。 何よりもこの暑中稽古中に驚いたことは、小学6年生達が練習に参加してくれたOB、OGの先輩達に敬語で話すようになってきました。 小さい頃から見ている私としては、上から押さえつけずとも、自分達で敬語で接している姿に感激しました。それに伴って柔道自体も自分達で考えて戦っているように思います。 ちょうど思春期に入ってきている時期だからこそ、指導も気を付けて行きたいと思います。 練習後の納会準備等役員をはじめ手伝って下さった保護者の皆様本当にありがとうございました! 今年もカレーが美味しかったです!! 暑い中、一週間、選手及び保護者の皆様、来て頂いた先生方、お疲れ様でした! 稽古始めは8月16日(金)からです!ゆっくり休んで再び頑張りましょう! これからも幸心館をよろしくお願いします!
Comments